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肩こり

長期化する肩こりにお悩みの方へ

肩こりは長期化しやすく、お悩みの方は多いのはないでしょうか。
肩の痛みや筋肉の張りを覚え、仕事や家事がつらくなってしまうこともあるでしょう。

肩こりは、不良姿勢日常の習慣が原因で生じることが多いです。
つらい肩こりを解消するには根本の原因を探る必要があります。
なぜならば、原因を知って改善を図らなければ肩こりは再発してしまうからです。
ご自身の肩こりの原因を探り、根本からの改善や予防を目指しましょう。

ここでは、肩こりの原因や症状とあわせてセルフケア方法などもご紹介します。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 肩の筋肉が硬く、重だるい
  • 長時間のデスクワークにより
    肩こりが改善しない
  • ストレートネックになっている
  • 猫背姿勢がくせになっている

肩こりの根本原因から探りましょう

肩こりのおもな原因

肩こりが生じるおもな原因は、姿勢や身体の状態日常の習慣です。
肩こりの特徴からも原因を探ることができるため、特徴別の原因もあわせてご紹介します。

●不良姿勢

姿勢が悪いと身体のバランスが崩れてしまい、頭を支える肩まわりの筋肉に過剰な外力が加わりやすくなります。
外力が蓄積されれば筋肉の緊張が起こり、肩こりにつながります。

 

●巻き肩

巻き肩とは、肩が内側に巻かれて丸くなってしまっている状態です。
巻き肩になると肩に外力が加わりやすくなり、肩こりのリスクが高まります。
巻き肩はデスクワークをしている方に起こりやすいです。

 

●ストレートネック

ストレートネックとは、本来あるべき首の骨のカーブが失われて真っすぐになってしまっている状態です。
ストレートネックになると頭の重さが分散されず首や肩の筋肉で支えることになるため肩まわりの筋肉が疲労して肩こりが生じやすくなります。

 

●痛みの長期化

肩まわりに外力が加わって筋肉が緊張しても、次の日に緊張がとれれば問題ありません。
しかし、痛みや筋緊張が継続してしまうと、問題も根深くなってしまいます。
筋肉の緊張状態が継続されることで、痛みが長期化してしまいます。

特徴別の原因

●筋肉の緊張

筋肉が緊張していると硬くなり、筋肉の質が変わってしまいます。
指が入り込まないような鋼鉄の肩になってしまっていると、性質から変えなくてはいけなくなります。
この場合、3カ月ほどかけて血行をよくしていきます。

 

●左右差

肩の高さに左右差がある場合一方に外力が加わりやすくなるため肩こりが生じやすいです。
身体のゆがみや肩の動かさなすぎなどが原因で生じます。

 

●脇が開いてる

姿勢をとるときに、脇が閉まらずに開いてしまうような方は肩こりが生じやすいです。
例えば、デスクワークをしているときに脇が閉まっていれば手の重さでキーボードを打つことができます。
しかし、脇が開いていると過剰な外力が腕や肩にかかるため、肩こりにつながります。

 

●夜に症状が起きやすい

夜に肩こりの症状が起こりやすい場合急に身体が冷えていることが原因として挙げられます。
急激に身体が冷えれば、熱を逃さないようにしようとして筋肉が緊張してしまうことが肩こりにつながります。
とくに明け方3時~5時は血行が一番悪くなるといわれています。

 

●横隔膜が圧迫

息がしにくい呼吸が浅い場合横隔膜が圧迫されています。
下半身の血行不良が生じていると、筋肉が硬くなりやすくなります。
その結果、肩や胸、背中まわりの筋肉が硬くなって横隔膜が圧迫されていると考えられます。

肩こりの症状と肩こりが
引き起こす不調

肩こりは、肩の筋緊張によって生じる肩まわりの症状を指します。
しかし、肩こりは肩まわりだけではなく、全身に不調を引き起こすこともあります。
肩こりの症状の特徴や、肩こりが引き起こす不調症状には次のようなものが挙げられます。

●肩の痛み、こり

肩まわりの筋肉が硬くなっているため、肩にこりや固まりを感じます。
血流不良も生じることで、老廃物が蓄積されれば痛みや重だるさを感じることもあるでしょう。
肩だけではなく、首や背中にまで張り感や痛みが広がることもあります。

 

●腕や手のしびれ

肩の筋肉が硬くなると、その近くを通る神経を圧迫してしまうことがあります。
神経が圧迫されれば、その神経につながる部位にしびれ症状が現れます。
肩の場合、腕や手につながる神経が通っているため、腕や手にしびれ症状が現れることがあります。

 

●頭痛

肩こりによって肩の筋肉が硬くなれば、顔や頭に送られる血流が減少して血流不良が生じます。
血流不良によって老廃物が滞れば炎症が起こるため、頭痛が生じることがあります。

 

●吐き気、倦怠感

肩の筋肉が硬くなって血流不良が生じれば、自律神経のバランスに乱れが生じます。
自律神経は身体のさまざまな機能をコントロールする神経です。
そのため、自律神経のバランスが乱れると、内臓や循環器の機能低下によって吐き気や倦怠感などの不調症状が現れるようになります。

肩こり対するセルフケア

肩こりの症状がある場合、セルフケアをすることで症状の緩和が期待できます。
つらい肩こりの症状は放置せずに、次のケアで対処してみてください。

●肩を動かすようにする

肩を動かさないでいれば、肩まわりの筋肉はどんどん硬くなってしまい肩こりが長期化してしまいます。
肩をまわしたり背伸びをしたりして、肩まわりを動かすように意識しましょう。
肩を動かして筋肉が柔らかくなれば、肩こりの緩和につながります。

 

●姿勢を正す

姿勢が悪いと肩に加わる外力が増加し、肩こりが悪化しやすくなります。
姿勢を正すように心がければ肩に加わる外力が抑制され、肩こりの緩和につながるでしょう。
とくにデスクワークでは姿勢が崩れやすいので、巻き肩うつむき姿勢にならないように注意してください。

 

●温める

身体が冷えると筋肉が硬くなってしまうので、温めて筋肉をほぐしましょう。
入浴をすれば肩を含めて全身をしっかり温められます。
入浴して身体が温まったあとに肩をまわすなどしてストレッチをすれば、より硬くなった筋肉をほぐしやすくなります。

 

●指を触る、手首をまわす

指を触るようにしたり、手首をまわしたりすれば、手先や手首の末梢神経の血行が促進されます。
末梢神経の血行が促されれば全身の血流もよくなるため、肩まわりの血流改善につながります。
肩まわりの血流がよくなれば筋肉の柔軟性も取り戻しやすくなり、肩こりの緩和につながります。

肩こりを防ぐための方法

肩こりは姿勢や日常の習慣が原因で生じているため、改善されなければ再発してしまいます。
肩こりが繰り返し起こらないようにするために、日頃から予防を心がけましょう。
そうすれば、肩こりを起こりにくい身体をつくることにつながります。

●足からきちんと姿勢を決める

姿勢が悪いと肩に多くの外力が加わるため、肩こりの発症リスクが高まります。
そのため、日頃から姿勢を正すようにすることが大切です。
ただし、背筋を伸ばすだけではなく、足からきちんと姿勢を決めるようにしましょう。
足が正しい位置にあれば、下半身をしっかり支えられるようになり、左右に体重を分散させることができます。

 

●日頃から身体を冷やさないようにする

身体が冷えれば筋肉が硬くなるため、肩こりが生じやすくなります。
日頃から身体を冷やさないように心がけましょう。
とくに夜には身体が冷えやすいため、夏場でエアコンをかけて寝るときにもパジャマを着て寝るようにして薄着は避けるようにしましょう。

 

●脇を閉めるようにする

姿勢を取るときに脇が開いていると、腕から肩の筋肉にかかる外力が増えて肩こりの発症リスクが高まります。
とくにデスクワークをする際には、脇を締めてキーボードを打つようにしましょう。
そうすれば、手の重さだけでキーボードが打てるようになるので、外力を減らすことができます。

こせき接骨院の
「肩こり」アプローチ方法

当院では、まずしっかりとカウンセリングを行い、次に判別に必要な検査と施術の内容を説明したうえで開始します。
心疾患などの既往歴がないか顎関節症やむし歯の治療はしてないかなど確認します。
また、ストレスで肩こりになる場合もあるので、不安や心配事なども、尋ねることもあります。

肩こりの原因は以下のようなことが挙げられます。

①筋の緊張によるもの

緊張している筋肉に対して、理学療法物理療法を施し、緊張を緩和を促します。
一定期間、長期間にわたって緊張が継続すると固着「鋼鉄の肩」と言う状態になります。
一旦この状態になると症状の緩和に長期間要する場合があります。

②身体型的なもの

ストレートネック巻き肩の場合は、全身のバランスも関係する場合がありますので、単に筋緊張の緩和だけではなく、全身のバランスをとりながらの施術を行う場合があります。
その場合には足先からの調整が不可欠となります。

③環境的なもの

仕事や作業において、首を下に向ける動作をどうしてもやらざるを得ない場合は、休憩中にして欲しいストレッチや簡単にできるストレス解消法も指導いたします。

④メンタル的なもの

ものの考え方や見方を変えるだけでも、緊張は解れるものです。
なぜ、緊張するかを論理的に理解してもらうだけでもかなりの成果を得る事ができます。
また、アロマを使ってリラックスしていただく方法もご提案いたします。

著者 Writer

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コセキ クニヒコ
小関 邦彦
所有資格:柔道整復師
生年月日:昭和43年1月13日
血液型:O型
出身:宮城県仙台市
趣味:読経
ご来院されるお客さまへ一言:
健康になることなら、なんでも相談ください!!

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根本である足腰の調整をすることで、さまざまな心身の不具合を解消することができます。

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下半身に痛みがある患者のうち95%以上が「過回内」です。
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あえて食べないことにより、肉体的には免疫機能を向上させ、頭の冴えを誘発し、さらに、過食にともなう体調不良の改善に効果があります。

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