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頭痛

頭痛は2種類のタイプに
わけられます

頭痛とひとことで言っても全てが同じではありません。
目の奥に痛みがあることもあれば、頭の後ろやこめかみが痛むこともあるでしょう。
頭痛は大きくわけると、「緊張型頭痛」「片頭痛」の2種類にわけられます。

この2つの頭痛は症状が異なるだけではなく、発症原因や対処法なども異なります。
そのため、まずはご自身の頭痛の種類を知ることが大切です。
ここでは、頭痛の症状や原因についてご紹介します。

頭痛を根本から改善するためにも、原因を知り日常の習慣の見直しを行いましょう。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • こめかみや目の奥が痛む
  • 後頭部が締めつけられるように痛む
  • 肩こりがひどくて頭痛がする
  • 天気が悪くなると頭痛がする

あなたの頭痛は緊張型頭痛?
それとも片頭痛?

緊張型頭痛の特徴と原因

こめかみや首の後ろの痛みは、緊張型頭痛が原因かもしれません。
緊張型頭痛は年齢や性別に関係なく、誰にでも起こり得る頭痛です。

●緊張型頭痛の症状

こめかみ首の後ろ頭全体に痛みが生じます。
締めつけられるような痛みを覚えます。
肩こり首のこりめまい軽度の吐き気をともなうことがあります。

 

●緊張型頭痛の原因

緊張型頭痛は、頭や顔まわりの血流不良が関係しています。
血流不良によって老廃物が蓄積され、炎症を起こして頭痛症状が現れると考えられます。
痛みを覚える場所によって原因が異なるため、部位別に原因をご紹介します。

●こめかみが痛い場合

・天気

天気が悪くなり気圧が低くなると体内にある神経伝達物質であるセロトニンの分泌量が不安定になります。
セロトニンには血管の収縮拡張をコントロールする役割があるため、分泌量が不安定になれば目の奥にある三叉神経が炎症をおこしてしまい、こめかみへの痛みが症状として現れるようになります。

・不良姿勢

姿勢が悪いと首や肩の筋肉が緊張してしまい、血流不良が生じます。
顔まわりにも血液が上手く行き届かなくなるため、老廃物が滞って炎症を起こしていると考えられます。

・かみ合わせ

歯のかみ合わせが悪いと、こめかみ周辺の筋肉過剰につかわれてしまいます。
その結果、顎やこめかみ周辺の筋肉が硬くなって血管を圧迫し、血流不良を起こして頭痛につながります。

・長時間の作業

長時間デスクワーク長時間運転など同じ姿勢がつづくと、徐々に頭が前に倒れてしまいます。
そうすると、頭を支える首まわりの筋肉過緊張を起こしてしまい顔まわりの血流が悪くなってしまうことがあります。

●首の後ろ・頭の全体が痛い場合

首の後ろや頭全体が痛む場合は、不良姿勢が関係していることが多いです。
姿勢が悪いと身体全体のバランスがくずれてしまい首や肩には過剰な負担がかかるようになります。
そうすると、首や肩の筋肉が緊張して首から頭の血流不良を招いてしまいます。

片頭痛の特徴と原因

目の奥あたりに痛みを覚える場合は、片頭痛の可能性があります。
しかし、それ以外の部分で激痛が走る場合には他の原因が隠れていることもあります。
片頭痛の特徴と原因と併せて、それ以外のケースについてもご紹介します。

●片頭痛の症状

片頭痛の場合は、の奥あたりがズキズキと痛むことが特徴です。
匂いなどに敏感になり動くと痛みが悪化します。
緊張型頭痛よりも痛みが強く、悪化すれば吐き気嘔吐をともなうこともあります。

 

●片頭痛の原因

片頭痛の原因は、目の奥あたりの血管急激に拡張していることが原因で生じていると考えられます。
目の奥にある三叉神経血管拡張の刺激を受け、痛みを覚えるようになります。

・眼精疲労

眼精疲労とは目の奥の筋肉が疲労してしまい、目を休めても疲れがとれない状態です。
運転のしすぎ映画の見過ぎデスクワークなど目を酷使した際に発生します。
眼精疲労が生じると目の奥を通る自律神経も刺激されて血流が急激に拡張することがあります。
その結果、目の奥にズキズキとした痛みが症状として現れます。

・考えすぎ

考えごと心配事があると、自律神経の交感神経が活発になって脳や身体が興奮した状態になります。
その結果、血管が拡張されて頭痛症状が現れやすくなります。

・歯の治療

歯の治療をしたことで三叉神経刺激を受け、片頭痛が生じることがあります。

 

●緊張型頭痛や片頭痛以外で頭に激痛がある場合

目の奥こめかみ首の後ろ以外の部分で激痛が走る場合は、医療機関で検査を受けることをおすすめします。
緊張型頭痛片頭痛による頭痛2次的なものです。
しかし、脱臼骨折捻挫などは直接的なものであり、頭をぶつけていたり首をひねっていたりすることで頭痛が生じている可能性があります。
早急に医療機関で検査を受け、必要な治療を受けるようにしましょう。

つらい頭痛には日常的に
対処・予防を行いましょう

頭痛症状へのセルフケア

頭痛症状が現れた場合、原因や症状に応じた対処を行えば痛みの緩和が期待できます
頭痛に対して行えるセルフケアをご紹介するので、症状が現れた場合にはお試しください。

●目を温める

こめかみが痛む場合や、ズキズキと目の奥が痛む場合は、こめかみや目の周辺の血流不良が原因で頭痛が生じていると考えられます。
ホットアイマスク温めたタオル目を温めれば、血流が促されて頭痛の緩和が期待できます。

 

●後頭部を温める

首の後ろや後頭部に痛みがある場合、首や後頭部の筋緊張から血流不良が生じている可能性があります。
後頭部温めたタオルなどで温めれば、筋緊張がほぐれて血流が促されます。
そうすれば、首の後ろや後頭部からくる痛みの緩和につながるでしょう。
もしくは、消炎鎮痛剤を貼るという方法もあります。
消炎鎮痛剤を貼れば炎症が抑制され、痛みの緩和につながります。

 

●歯が原因の場合は薬を飲む、もしくは歯科へ相談を

歯の治療かみ合わせが原因で頭痛が生じている場合、根本の原因は歯にあります。
そのため、歯の治療の際にもらっている痛み止めなどの薬を飲むことや、歯科へ相談することをおすすめします。

 

●冷湿布

ズキズキと目の奥が痛む場合は炎症を起こしていると考えられます。
この場合は消炎の冷湿布を張りましょう。
炎症が抑制されて痛みの緩和が期待できます。
ただし、湿布の種類によっては貼る回数に制限があるため注意が必要です。
湿布は簡単かつ効果を実感しやすいセルフケアだといえます。

頭痛に悩まされない身体や環境を
目指しましょう

頭痛は症状が現れてから対処するだけではなく、日頃から心がけることで予防することもできます。
頭痛を引き起こすような行動や習慣を改善し、頭痛に悩まされない身体作りを行いましょう。

●長時間の同一姿勢を避ける

デスクワークなどの長時間同じ姿勢による作業がつづけば、肩から首、後頭部の筋肉の過緊張を引き起こして血流不良から頭痛が生じさせてしまいます。
長時間の同一姿勢は避け、1時間ごとに休憩を挟んで姿勢を変えましょう。
また、椅子や机の高さを調整して正しい姿勢を維持しやすいように作業環境を整えることも大切です。

 

●背伸びをする

長時間同じ作業がつづく場合は合間に休憩を挟み、背伸びをしましょう。
背伸びをすれば肩甲骨から首の筋緊張が緩和され、血流が促されて頭痛の予防につながります。

 

●首のストレッチをする

首の筋肉が緊張して硬くなれば、顔や頭に送られる血流が減少して頭痛が起こりやすくなります。
また、首まわりには多くの神経が集まっているため、筋緊張により自律神経が刺激されて血流コントロールに乱れが生じることがあります。
日頃から首をまわすなどのストレッチを習慣的に行い、首の筋肉の柔軟性を維持するようにしましょう。

 

●目を休める

目を酷使すれば眼精疲労から頭痛が生じてしまいます。
デスクワークや映画の見過ぎなど酷使するときには、目を閉じるなどして休めるようにしましょう。

 

●後頭部や首の後ろを温める

後頭部や首の後ろの筋肉が硬くなれば、血流不良から頭痛の発症リスクが高まります。
後頭部や首の後ろを温め、血流を促して筋肉の緊張をほぐすようにしましょう。

 

●姿勢を正す

姿勢が悪いと肩や首の筋肉に負荷がかかり、血流不良から頭痛が起こりやすくなります。
日頃から背筋を伸ばし、正しい姿勢を維持することを心がけてください。
デスクワークが多い場合には、肩をまわすなどして動かすようにしましょう。

こせき接骨院の
「頭痛」アプローチ方法

当院では、まずしっかりとカウンセリングを行い、次に判別に必要な検査と施術の内容を説明したうえで開始します。

①緊張型頭痛の場合

首のまわりの筋の緊張を緩和するために、ホットパックを使用して温めます。
次に緊張している筋肉に直接手技を行い、気を加えて緊張の緩和を促します。
場合によっては特殊な道具を使う時もあります。
抵抗運動(関節を動かさず筋トレをする)をして筋を緩和します。

②眼精疲労による頭痛の場合

目元を温めて、顔面の表情筋を緩めます。
超音波微弱電流を使って施術をする場合もあります。
そのほか手技により頭皮に刺激を加えて、頭皮の筋緊張を緩和します。
また、特殊な道具をつかい、胸鎖乳突筋斜角筋など、ときに頸部の屈曲(頭を下げるときの姿勢)で酷使される筋の緊張を緩和します。
気(波動)を使って加療する場合もあります。

③その他の場合

①と②を複合して施術を行います。

手指だったり、足首だったり、全く違う部位から施術をするときもあります。
メンタル的に疲労している場合には、お好きなアロマオイルを使って加療をすることもあります。

著者 Writer

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コセキ クニヒコ
小関 邦彦
所有資格:柔道整復師
生年月日:昭和43年1月13日
血液型:O型
出身:宮城県仙台市
趣味:読経
ご来院されるお客さまへ一言:
健康になることなら、なんでも相談ください!!

COLUMN

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患部の症状に応じて適切な固定を作成し、テーピングやサポーター、包帯やベルトで固定して、動かしても痛みを感じない状態で施術を進めていきます。

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人格形成に不可欠なのは、立ち居振る舞いであり、姿勢の良さがとても重要です。
まずは、自覚し、さらに理論と手技によって美しい姿勢を一緒につくりあげる施術です。

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まさに命懸けです。
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そんなお母さんの心身共に負担を軽減するお手伝いをします。

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身体の不調の大半は、ゆがみからきます。
特に下半身のゆがみは骨盤に現れます。
根本である足腰の調整をすることで、さまざまな心身の不具合を解消することができます。

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