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膝の痛み

膝の痛みにはさまざまな原因が
考えられます

膝は、体重を支えながら身体を動かす大切な部位です。
膝に痛みがあれば、日常のさまざまな動作に支障をきたすことになってしまいます。
そのため、膝の痛みの原因を知って適切なケアを行うことが大切です。

膝の痛みにはさまざまな原因が隠れています。
偏平足靴が合っていないなど足に原因があることもあるでしょう。
また、お子様の場合であれば、オスグッドジャンパー膝などスポーツ障害と呼ばれるものが関係している可能性があります。

ここでは、膝の痛みの原因や症状、セルフケア方法をご紹介します。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 年齢にともない、膝が痛むようになった
  • 長時間歩くと膝が痛む
  • 子どもが膝の痛みを訴えている
  • 膝の痛みの原因を知りたい

膝の痛みの原因は病気やケガ?
日常の習慣?

膝の痛みのおもな原因

まずは病気やケガ以外のことが原因になっている場合についてみていきましょう。

●足の過回内

足の過回内とは、足が内側に向きすぎている状態です。
過回内になれば、かかとから膝まで向きが内側へ向くことになるため、足の骨格が崩れた状態だといえます。
足の骨格が崩れれば、体重を支える膝には大きな外力が加わり痛みが生じやすくなります。

 

●偏平足

下半身の不調は、足のつき方のミスマッチが原因になっていることが多いです。
とくに偏平足になってしまうと、膝に外力が加わるため痛みが生じやすくなります。

偏平足とは、足裏のアーチ構造がくずれてしまい、平らになってしまっている状態です。
寝ているときではなく、立っているときの習慣が原因で生じます。
昔は裸足で歩くようなことも多かったですが、現代では少なくなりました。
昔の日本人は草履を履いていたため、足指が鍛えられて足裏のアーチを維持することができました。
しかし近年では足指をつかう機会が減り、偏平足の方が増えているといわれています。

 

●靴のミスマッチ

下半身の不調は、靴のミスマッチが原因になることも多いです。
着脱の手軽さで靴を選べば、足が安定しません。
例えば、子ども用のマジックテープになっている靴や、スリッパ履きのような靴などが挙げられます。
こうした靴は、足が安定されないことが原因外反母趾などを引き起こします。
外反母趾なれば歩き方も変わってしまい、膝へかかる外力が増加して痛みが生じるようになります。

 

●足の発達の遅れ

膝の痛みには、足の発達の遅れも関係していると考えられます。
昔であれば、家のなかは畳に布団を敷き寝るような生活様式で、正座から立ち上がるなど足を鍛える場面が非常に多かったといえます。
しかし現代の西洋の生活様式では足が鍛えられる機会減ってしまっています。
足を鍛える機会が減れば、偏平足外反母趾オスグッドジャンパー膝などが生じやすくなります。

病気やケガによる膝の痛みの特徴

病気やケガによる膝の痛みの場合の症状の特徴や発症原因は次の通りです。

●変形性膝関節症

変形性膝関節症とは、加齢による筋肉の衰えにより膝の軟骨にすり減りが生じ、強い痛みをともなう病気です。
中高年の女性に発症することが多いといわれています。
女性の方が筋力が低下しやすいことや、外反母趾による足のミスマッチなどが原因で生じます。
初期は膝のこわばり歩き始めに痛みが生じ、悪化すると痛みが継続するようになります。

 

●オスグッド

成長期のスポーツをするお子様に発症することが多いスポーツ障害の一種です。
膝のお皿の下にある脛骨という骨が突出してしまうことで痛みが生じるケガです。
走る蹴る飛ぶなどの動きを繰り返すことで発症しますが、足の発達が遅いことなども発症要因に関係しています。
膝の下あたりが痛み、腫れが生じることもあります。

 

●ジャンパー膝

ジャンパー膝は、名前の通りジャンプ動作がともなう競技をする方に発症することが多いです。
ジャンプやダッシュなどの動作を繰り返すことで膝蓋骨に外力が繰り返し加わり、損傷してしまうスポーツ障害になります。
膝を曲げると痛みを覚えます。

 

●足底筋膜炎

足底筋膜炎とは、足の裏にある筋膜が炎症してしまっている状態です。
足の過回内によって下半身のバランスが崩れることで生じ、そこから膝の痛みが生じることもあります。
足底筋膜炎の症状の特徴は足裏の痛みで、とくにかかと付近に痛みが現れやすいです。

膝の痛みのセルフケア法

膝の痛みがある場合、セルフケアをすることで痛みの緩和が期待できます。
痛みを放置すれば歩行に支障をきたすようなこともあるので、早期に対処することをおすすめします。

●足のつかい方を見直す

膝の痛みは、足のつかい方に問題があることが多いです。
歩き方が誤っていれば足の骨格にゆがみを生み出し、膝の痛みにつながります。
歩く際に小指側が先に地面についてしまったり、歩いているといつの間にか足全部が上がってしまっていることがあります。
意識的にかかとから歩くようにしたり、足が内側に向いてしまわないように正しい足のつき方を意識するようにしましょう。

 

●インソールを使用し、矯正を行う

インソールを使えば足のつき方が矯正され、膝の痛みの根本の原因である足のミスマッチを解消につながります。
足のつき方や歩き方を意識し続けることは難しいですが、インソールを使用すれば自然と強制されるというメリットがあります。
目が悪くて眼鏡をつくるときと同じように、足の悪い部分を調整することができるアイテムだといえます。

 

●足にあった靴を履く

足にあわない靴を履いていれば、外反母趾偏平足を引き起こして膝の痛みにつながります。
足首をしっかり固定できるような靴で、サイズのあったものを選びましょう。
とくにお子様は着脱しやすい靴を選んでしまうことが多いですが、子どもの頃から足を鍛えるためにも足にあった靴を選ぶことが大切です。

 

●足の筋力を鍛える

足の筋力が低下すれば、膝の痛みを引き起こすケガや病気の発症リスクが高まります。
日頃から足の筋力を鍛えることを意識しましょう。
草履を履いたり、5本指の靴下を履いたりすれば、足指を鍛えやすくなります。
また、指にゴムを引っかけて引っ張れば、足の指を鍛えるための運動になります。

こせき接骨院の
「膝の痛み」アプローチ方法

当院では、まずしっかりとカウンセリングを行い、次に判別に必要な検査と施術の内容を説明したうえで開始します。

①関節の構造体の損傷

半月板、側副靱帯、十字靭帯の損傷の場合は、判別テストや超音波画像から、損傷部位を絞り込みます。
患部の安静を確保するためにあて木包帯固定をして、さらに微弱電流により、炎症(自発痛、腫脹、発赤、熱感の症状)が軽減したら、機能訓練を開始します。

関節の腫脹を軽減する軽擦法、徒手によって関節可動域を拡大する訓練固定力の強いサポーターに変更しながら、EMSによる筋力トレーニング、他動訓練から自動訓練に変更、歩行指導フォームの指導をしつつ、症状回復を目指します。
運動開始後も定期な管理のもと、ケガの再発防止を患者さんのご協力をいただきながら、努めてまいります。

 

②関節前後の筋肉の損傷

関節可動域に問題がなく、歩行時や走行時立ったり座ったりする際に痛みがある場合は、姿勢の写真や歩行の動画を確認して、徒手によって関節可動域を拡大する訓練固定力の強いサポーターに変更しながら、EMSによる筋力トレーニング、他動訓練から自動訓練に変更、歩行指導フォームの指導をしつつ、症状回復を目指します。
不具合のない生活をしていただくためにも定期的に患者さんとともに維持管理をしていきます。

著者 Writer

著者画像
コセキ クニヒコ
小関 邦彦
所有資格:柔道整復師
生年月日:昭和43年1月13日
血液型:O型
出身:宮城県仙台市
趣味:読経
ご来院されるお客さまへ一言:
健康になることなら、なんでも相談ください!!

COLUMN

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まさに命懸けです。
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身体の不調の大半は、ゆがみからきます。
特に下半身のゆがみは骨盤に現れます。
根本である足腰の調整をすることで、さまざまな心身の不具合を解消することができます。

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下半身に痛みがある患者のうち95%以上が「過回内」です。
インソールによって足部アライメント(骨配列)を正常な位置に矯正することで、足、膝、腰、姿勢の悩みを解決できる可能性を高めていくことができます。

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