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腰痛

腰痛の原因を知ることが
腰痛の改善・予防につながります

腰痛は腰の痛みや重さ腰まわりの筋肉の張りなどの症状の総称です。

腰痛があると長時間歩くことや座ることがつらくなってしまいますが、根本の原因をご存知ないという方も多いでしょう。
根本の原因を知らなければ対処しても一時的な痛みの緩和にしかなりません。
ご自身の腰痛の起こる時間習慣などから、本当の原因を探ってみましょう。

ここでは、腰痛の原因や症状、腰痛に対して行えるセルフケアや予防をご紹介します。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 背中から腰の筋肉が張っている
  • 長時間座っていると腰が痛くなってくる
  • 腰痛と下肢のしびれがある
  • 姿勢が悪いといわれることが多い

腰痛の原因を探りましょう

腰痛のおもな原因は、「動かさなすぎ」「つかいすぎ」「硬すぎ」の3つが挙げられます。
これらは日常生活の中の習慣や動作であり、無意識のうちに行ってしまっていることも少なくありません。
それぞれの原因が腰痛を引き起こすメカニズムについてご紹介します。

●動かさなすぎ

同一姿勢が長時間つづくなど、腰を動かさなさすぎる腰まわりの筋肉が硬くなってしまいます。
そうすると、腰の筋緊張から痛みやこりの症状が現れるようになります。
また、睡眠中に寝返りが上手くできていないと身体が硬くなってしまい、腰痛を引き起こすケースもあります。

 

●つかいすぎ

腰をつかいすぎれば外力が継続して加わるため、腰の筋肉は疲労してしまいます。
重いものをもつような重労働をしている方や、中腰の作業が多い方腰を動かすようなスポーツをしている方腰のつかいすぎによって腰痛が起こりやすくなります。

 

●硬すぎ

腰まわりの筋肉が硬い少しの外力が加わるだけでも腰痛につながります。
身体が硬いかどうかは遺伝が7割といわれているため、子どもの頃から身体をよく動かすことが大切です。

 

●日常の姿勢

立ち方歩き方は腰に大きな影響を与えます。
腰の左側が痛む場合は筋の詰まりが原因になっていることが多いですが、右側が痛む場合は衝撃が関係していることが多いです。
本来であれば左右対称に身体はあるべきです。
しかし、左側はX脚、右側はO脚など、左右にズレが生じてしまうと腰に衝撃が加わりやすくなり関節炎から腰痛へとつながります。

 

●寝てる間の姿勢

寝起きに腰が痛む場合、夜の寝姿勢が関係しているかもしれません。
上手く寝返りができず、睡眠中に腰が硬くなって腰痛が起こっていると考えられます。

腰痛の症状と腰痛が引き起こす不調

腰痛は腰の痛みの総称です。
腰痛が生じれば腰まわりだけではなく、身体の他の部分にも不調が生じることがあります。
腰痛の特徴を含め、腰痛が引き起こす不調症状は次の通りです。

●腰の痛み、重さ

腰痛は、腰まわりの筋肉が硬くなっている状態です。
背中から腰の筋肉にかけて張り感を覚えるようなことや、痛みを覚えるようなことがあります。
また、筋肉が硬くなって血管を圧迫すれば、血流が悪くなります。
その結果、腰まわりに老廃物が蓄積して腰に重さやだるさを覚えることがあります。

 

●身体が硬くなる

身体の硬さは腰痛の原因のひとつですが、腰痛があることで身体がより硬くなってしまうことがあります。
腰痛により動くことを避けるようになれば筋肉は硬くなってしまい、身体の動かしにくさなどを覚えるようになります。

 

●股関節痛

足が原因で腰痛が生じている場合、股関節痛をともなうことがあります。
腰の右側が痛み、関節炎が起こっている状態です。

 

●下肢のしびれ

腰痛にともない、お尻やふくらはぎなど下肢にしびれ症状が現れることがあります。
これは、腰まわりの硬くなった筋肉が坐骨神経を圧迫しているからです。
坐骨神経は腰からお尻、太ももの後ろ側、ふくらはぎから足先を通る神経なので、圧迫されることでしびれ症状が現れます。

 

●むくみ、冷え

腰の筋肉が硬くなって血流が悪くなれば、冷えやむくみが生じやすくなります。
とくに下半身は重力によって血液が循環しにくいため、足のむくみや足先に冷えが生じやすいです。

腰痛にできるセルフケア

腰痛は、セルフケアで痛みの緩和が期待できます。
症状がつらい場合には、次の方法を試してみてください。
ただし、ご自身の腰痛の原因にあったセルフケアを行うことが大切です。

●動く

動かさなすぎが原因で腰痛が生じている場合、動くことを心がけましょう。
動けば腰まわりの筋肉の緊張がほぐれ腰痛の緩和につながります。
散歩などして積極的に歩くようにすることや、簡単な体操を習慣に取り入れるなどして動くようにしましょう。

 

●つかいすぎない

重労働など腰のつかいすぎで腰痛が起こっている場合、腰をつかいすぎないようにすることが大切です。
気温が25℃をすぎれば運動をしているような状態になり、夏場の炎天下では疲労がたまって身体が消耗されてしまいます。
そのため、適度な休憩を挟みながら仕事を行い、とくに夏場には注意するようにしましょう。

 

●柔らかくする

身体が硬いという場合は、柔らかくすれば腰痛の緩和につながります。
ストレッチを行い、腰まわりの筋肉の柔軟性を高めましょう。
腰をまわす捻るなど無理のない程度にストレッチをしてください。
長時間同一姿勢がつづくデスクワークをしているような場合も腰の筋肉が硬くなってしまっているため、休憩を挟んで腰をまわすなどのストレッチを行うことをおすすめします。

腰痛を繰り返さないように
予防しましょう

腰痛は繰り返し発症することも多いため、日頃から予防を心がけることが大切です。
腰痛のセルフケアと重複する部分もありますが、腰痛再発を防ぐために次のことを日頃から心がけてください。

●立ち方、歩き方の改善

誤った立ち方や歩き方は、股関節に過剰な負担がかかるようになり身体のズレを引き起こします。
その結果、腰の一方に衝撃が伝わりやすくなることが腰痛につながります。
立つときには片側に体重をかけないように真っすぐに立ち、背筋を伸ばすようにしましょう。
また、歩く際には後ろ足が親指でけり出すことを意識し、前足はかかとから着地することを意識してください。

 

●ストレッチをする

腰まわりの筋肉が硬くなってしまうと腰痛の発症リスクが高まります。
日頃から腰まわりのストレッチを行い、筋肉の柔軟性を維持するようにしましょう。
床に仰向けに寝て、腰をひねるように足を片側に倒すと腰から背中の筋肉をほぐすことができます。

 

●適度な運動をする

日常生活の中で動かさなすぎるような場合、腰の筋肉が硬くなってしまいます。
日頃から適度な運動を心がけ、腰を動かすようにしましょう。
毎日の散歩ウォーキングジョギングなど継続しやすい運動がおすすめです。

 

●腰をつかいすぎないようにする

腰の動かさなさすぎでも腰痛が起こりますが、腰をつかいすぎても腰痛のリスクは高まります。
重労働はできるだけ避け、仕事の場合は休憩を挟みながら行うようにしましょう。

こせき接骨院の
「腰痛」アプローチ方法

当院では、まずしっかりとカウンセリングを行い、次に判別に必要な検査と施術の内容を説明したうえで開始します。
とくに神経テストで陽性になった場合は、注意が必要となります。
また、すべり症、分離症の有無と聞き取りします。

①オーバーユース(使いすぎ)による腰痛の場合

まずは安静を促します。
自発痛が強い場合には、疼痛部位に対してハイボルテージを施します。
運動痛が強い場合には、理学療法物理療法を施し筋の緊張を緩和いたします。
また、運動療法によって硬くなった関節可動粋域を回復させます。

②酷い腰痛

神経テストが陽性の場合で、歩行や起立困難の時は、サラシ包帯コルセットで固定した上で、専門医に紹介いたします。

③いつもの繰り返しの腰痛

筋の緊張している部位痛みのある部位に、理学療法温熱療法をして、軟部組織の回復を促進します。
硬くなっだ関節を柔らかくするために運動療法も施します。

④その他の腰痛

腎臓に病気がある場合も起こります。また風邪や内臓の病気からも痛みが来る場合もあります。
女性の場合は特に婦人科系の疾患、生理前後などにもおこります。
この場合は、医療機関への受診をおすすめいたします。

著者 Writer

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コセキ クニヒコ
小関 邦彦
所有資格:柔道整復師
生年月日:昭和43年1月13日
血液型:O型
出身:宮城県仙台市
趣味:読経
ご来院されるお客さまへ一言:
健康になることなら、なんでも相談ください!!

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だからこそ生体機能を刺激し、活性化させることによって、機能回復を助けたり早めたりといった効果を図ります。

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人格形成に不可欠なのは、立ち居振る舞いであり、姿勢の良さがとても重要です。
まずは、自覚し、さらに理論と手技によって美しい姿勢を一緒につくりあげる施術です。

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まさに命懸けです。
我が子の為に身を犠牲にしてくれる母に感謝の言葉しかありません。
そんなお母さんの心身共に負担を軽減するお手伝いをします。

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身体の不調の大半は、ゆがみからきます。
特に下半身のゆがみは骨盤に現れます。
根本である足腰の調整をすることで、さまざまな心身の不具合を解消することができます。

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下半身に痛みがある患者のうち95%以上が「過回内」です。
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