「早起きは“痩せる魔法”じゃない。でも、痩せる土台を作る。」
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チーズケーキの話から、結局いちばん大事なところに着地した。
「単発の気合(マッチ)より、毎日つく流れ(ランプ)だよね」ってやつ。
早起きすると痩せる――これ、言い切ると雑だけど、“痩せやすい生活の条件”は作りやすくなるのは本当。
理由は単純で、朝が早いと「活動している時間」が増える。活動時間が増えると、
歩く・動く・準備する・仕事を前倒しする…その小さな動きが積み上がる。
ただし、早起きしただけで脂肪が勝手に溶けるわけじゃない。
早起きはスイッチじゃなくて、**スイッチを押しやすい“環境”**なんだ。
もう一つ大事なのが、エネルギーの使い方。体は基本的に、使いやすい燃料から使う。
一般論としては、食事由来の糖質が優先され、次に貯蔵された糖(グリコーゲン)を使い、条件が整うと脂肪利用が増えていく。
だから「ちょっと空腹を我慢できる」状態が作れると、体は“別の燃料”を取り出す練習に入る。
ここで雑にやると、反動でドカ食いが起きる。だからコツは、追い込みすぎず、戻しすぎず。少し空腹の時間を作って、次の食事で整える。
食べ方の順番も現実的に効く。
おすすめは、野菜(食物繊維)→たんぱく質→炭水化物。炭水化物は悪者じゃないけど、使いどころがある。
動く予定が多いなら朝と昼に寄せて、夜は控えめにする。夜は鍋や汁物、肉・魚・豆腐みたいに“温かくて満足感が出るもの”が強い。
結局、痩せるかどうかは「根性」じゃなくて、毎日戻ってこれる仕組み。
早起きは、その仕組みを置くための“空間”をくれる。今日もランプを消さない。それだけで勝ちだ。
※補足:代謝・脂肪燃焼の説明は分かりやすく表現しました。実際の体重変化は「摂取カロリーと消費カロリー」「睡眠」「ストレス」「活動量」「既往症」など複数要因で決まります。持病がある方、強い食事制限を検討する方は医療者に相談をおすすめします。